はてな、アメリカへ

はてな、アメリカへ (1/3) - ITmedia NEWS
日本では成功してると思いますし、日本法人が潰れるって事はないと思いますから、今海外に活躍の場を求めるのは間違いではないと思います。
はてな村っていう言葉は、僕は始めて聞きましたね。元々はてなユーザというわけではなく、最近ちょっと書いてるっていうだけのライトなユーザなので。ただし、ユーザ登録したのは、はてなダイアリーの正式版が稼動するよりもさらに前だったりするんですが…
しかし、このはてな村という言葉、言いえて妙です。はてなが稼動しはじめたのは、SNSという言葉が流行る前ですし、機能的にも登録してないユーザが見たりコメントしたりも出来るんですが、実際はてなに広がるコミュニティーは非常に内的で、狭い、というイメージは、ずっと前から僕も持ってました。
はてなは新しいサービスを次々と出してる会社ですが、これらのサービスは、残念ながら技術的には他の会社が簡単に真似出来るものであって、人力検索などは今ではいろんなとこで類似サービスを見かけるわけですよ。技術が凄いわけじゃない。凄いのはユーザに対しての姿勢ですね。常に新しいものを作って、ユーザの意見を伺おうという。
つまり、はてなのサービスっていうのは、時間が経てばはてな以外のところでも使えるものが多いんですよ。先進的で、常に「新しいものを使ってみたい」ユーザは、はてなにいる意味があるかもしれませんが、僕みたいなライトなユーザは、別にはてなを使う意味はない。
あと、ライトなユーザは次々と出る新しいサービスがうっとうしいんですね。どちらかというと、シンプルなスタイルを好む人が多いと思います。なるべく考えないで使いたい。はてなは、このようなユーザを囲い込むことが出来てない。
まぁでも、ライトなユーザは金を出さないんで、先進的な「濃い」ユーザを取り込むスタイルは、はてなが成功してる要因の一つだと思いますけど。


Tシャツ当たらなかったので、もうはてな辞めようかなぁー