アフタヌーン

実家で昔のアフタヌーンを読んでたら、四季賞の作品が載ってた。虎哉孝征のランデブーポイントという作品。作者の名前は全然知らなかったんだけど、一目見てローレライの作画の人だと分かった。個人的には、このときの絵の方が今より味があるなー、と思う。
僕がアフタヌーンを読んでたころは、97〜98年くらいの時期なんですけど、この時期の四季賞出身の漫画家だけでも、結構たくさん居るんですよね。佐藤秀峰木村紺ひぐちアサとか。元々四季賞って、このときに限らず凄い漫画家を出してるイメージはあるんですが。何故か四季大賞を取ってる人より、四季賞とか入選レベルの人達の方が、後で売れる率が高いけど。
最近の四季賞はどうなんだろう。ここ数年は、アフタヌーンが露骨に売れる路線を狙ってきてるので、新人育成枠が減ってしまってたりするのか、四季賞からのデビューを全然見てない気がするんですが。石黒正数みたいに、他紙で活躍してる人は多いのかな。