コミックマーケット73

2007年12月29日〜31日に、東京有明東京ビッグサイトにて開催されたコミックマーケット73(C73)に行ってきました。1日目と3日目だけですが。
オタを自称しているくせに、初コミケです。
で、欲しいものとかあんまり考えてなかったんですが、初日は企業の方でテキトーに買うだけで4万弱飛びました。主に初音ミクとKey関連商品で。結果、カレンダーが大量に手に入ったんですが、どうすんのこれ>俺
で、三日目はほぼ完全に要員として行ったので、開始直後から12時過ぎまでは壁サークルに並んでた。具体的には西ブースで、AMR→MIX-ISM→T2 ART WORKS→フランスパン。地元の友人の分まで要望を聞いていたんですけど、午前は前述の理由で行けず、午後に行ったら売り切ればかり。わざわざ聞いたのに買えなかったので悪いことしたなぁ。しかも、自分が一番欲しいと思っていたのは一応買えたんだけど、夏の既刊が置いてあると思ったら無かったので、自分の分の目的も半分しか達成できなかったことに。この既刊はショップにはもう置いてないっぽいんで、どうしようもないのかな。東方本なので例大祭に期待するか。
総計はいくら使ったのか、というと、まぁ食事とか交通費、徹夜んときに行ったゲーセン等モロモロ込みで8万弱くらい。軍資金として10万用意していたので、一応余った。ただ、何を買うか全く考えずに行ったにも関わらずこれだけ使ってしまったことは、ちょっと怖い。自分であえてリミッターを外していたというのもあるけど…
今回のコミケは、約10人のチームで参加して、分担して買い漁るという方向で行ったんですが、思ったのは、みんな行きなれてるなぁ…ということ。この方法だと、欲しいものが多い人ほど得をするし効率的。というか、午前に売り切れる大手を複数回りたければ、この方法しかない。理論上はチームの人数が多いほど有利なんだけど、大手は部数を限定して売ってたりするので、チーム内の多数の人がその本を欲しい場合は問題が発生したり。あと、いくら徹(ry で会場に入っても、サークル参加者はそれより前に入って並んでるので、入場前に一般参加者内で最前列にいてダッシュで並んでも、売り切れるときは売り切れる(実際あった)。列に並ぶときは、その列が掃けるまでの時間を概算できる目が必要。時には途中で撤退する勇気も必要。計画は重要。コミケ限定品を優先し、ショップ販売するものは計画の段階で無理ならやめる。リーダーと連絡を取り合って買いたいが、携帯はあまり当てにならない(繋がりにくい)。あと、迷ったら買う
まぁ、いろいろ勉強になりました。とりあえず、行き慣れることが重要ですね。
あと、サークル参加しないと真の勝ち組にはなれないですね。一緒に行った人が、絵が描ける人知らない?的な話をしてたが、そこではあえて発言せず。少なくとも俺は絵が描けないキャラで通す。