エヌアイン

前回塞のキャラ性能のことを書きましたが、システム的なことは何も書いてなかった。文句が多くなるので書かなかったというのもあるけど。
とりあえず、確かに言えることは一つ。色々と面倒になった。
新システムを分かってる範囲で書いていきます。まず二段ジャンプについて。主に逃げるときと立ち回り時の撹乱に使えると思うんだけど、塞の二段ジャンプの軌道は、予想通り緩やかで微妙だと感じた。キャラによっては、どちらかというと空中ダッシュのような軌道になる。とりあえず、空中投げが来そうな時に2段ジャンプで避ける、というのを試そうとしたけど一度も成功しなかった。空中投げの間合いがよく分からんというのもあるけど。微妙な対空しか持ってない塞にとっては、立ち回りの強いキャラにこれを駆使されると、面倒なことこの上ない気がした。ただ、現状塞が他の新システム的にあまり恵まれていないように感じるので、光明を見つけるならばこれしかないような気がする。
次に、電光連撃。初心者救済のシステム、というのをどこかで見かけたけど、自分は逆に中級者への足枷になるシステムだと感じた。ゲージ使ってダメージ取りに行きたいとき、確認までにAを挟みすぎたり、弾みでBを2回押したりして出てしまうことが考えられるので。もちろんキャラによっては、今までにない状況でダメージの取れるorダウンの取れる連携が出来るようになってるので、意味があるとは思う。塞に取っては今のところ無意味。どう考えても、テキトーに使い分けて反確を誤魔化すくらいしか使い方が思いつかない。ただしB→2Cはありがたい。まぁこれはディレイがかかるので、電光連撃ではなく新チェーンっぽい。
最後に、完全世界。これが面倒。使うのも使われるのも。まず、体力回復しすぎ。あと、コンボ中に出せるのも面倒。コンボを中断させられるせいで、単発大ダメージの不律や投げキャラの鼎に有利なシステムと言える。あと、使用するとそのラウンド中はゲージが無くなるので、それも含めてどこで使うかということを考える必要が出てくるんだけど、そのあたりがもう面倒すぎる!操作が簡単なため、脳内容量の少ない自分でも相手の一挙一動に集中して、熱い対戦が出来るのがアカツキの一番良い部分だと思っていたんだけど、そういう意味で要らないシステムだと思っている。あと、これがシステムとして存在するということは、戦略的な部分での思考をプレイヤーに強要しているということなので、完全に初心者無視だと思う。少なくとも、自分は当分、このシステムについては無視してプレイするつもり。
あと新システムというわけではないんだけど、めくり攻撃が攻勢された。これは製作者からの、塞は使うな、というメッセージだと受け取った。まぁ、使うんだけどさ!
もうどうでもいいや。